こども美術教室 がじゅく 武蔵小山スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2016年5月2日月曜日

小山4/27(水)の授業報告

こんにちは。こう先生です。
今日はゴールデンウィーク前の最後の授業でしたね。
お休みの間みんなに会えないのが寂しいですが、先生もみんなも息抜きは必要です。
次回の授業に向けて、やる気を高めていきましょう。


では、本日もみんなの作品を見ていきましょう。

幼児クラス


今日は全員花を描きました。しっかりと背景も塗ってそれぞれ十分な完成度が出せましたね。
はじめに先生の実演をみてもらいましたが、みんなしっかり見てくれて、ちゃんと自分の画面に活かしてくれました。
いつも自由な発想で制作してもらっていますが、たまには真似る練習をするのもいい勉強になると思うので、これからもときたまやっていきましょう。



みんな集中して描いたおかげで、今日はもう1作品作る事ができました。
色とりどりの個性溢れる扇子です。
こうして並べるとみんな違った雰囲気でみていて面白いですね。
とっても上手にできたと思います。





少年クラス


ここからは少年クラスの作品を見ていきます。
こちらはオリジナルの薬を作っていた生徒さんの作品です。
本日、ディスプレイ用の棚を作ってとうとう完成しました。
薬といってもほとんどが毒薬なので棚のバックには毒々しい雰囲気の布をあしらっています。テーマに合わせて模様を考えるのは大事なことです。
とても斬新な作品に仕上がりましたね。





中高生クラス


中高生クラスでは手のデッサンが描き終わりました。
制作時間2.5時間と短めですが、瞬発力を鍛えるためにもこれくらいで終わりにして、
どんどん次を描いていきます。
骨格にすこし不安を感じますが、手の柔らかな質感はよく出ていますし、
ものの境界線の曖昧なままで終わらせずにしっかり描ききっているのはいいですね。
今後は絵の雰囲気づくりにも気をつかって描いていけると、もっとよくなるし楽しく描けると思います。



こちらはハイコントラストの課題です。
もののシェードライン、つまり光の面と陰の面の境界を見極める課題ですね。
これができると光を捉える事ができ、ものの質感の描き分けができるようになります。
こちらの生徒さんには初めて挑戦してもらいましたが、描くにつれてどんどん良くなっているのがわかりますね。
ものを簡略化したりデザインするときに必要になる能力なので、今後も練習していくとよいと思います。






担当したのは、こう先生とまき先生でした。(記:片倉こう先生)

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