こども美術教室 がじゅく 武蔵小山スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2017年1月20日金曜日

小山1/11(水)の授業報告

こんにちは。こう先生です。

本日は新年一回目のがじゅくですね。
年末はどのようにお過ごしだったでしょうか。

年が変わり、環境も変わっていきますが、
がじゅくは変わらずに、今日も素晴らしい作品が生まれています。

さっそく作品を見ていきましょう。


幼児クラス


こちらはショートケーキの作品です。
デコレーションによって、その生徒さんの個性がとても引き出される作品ですね。

この生徒さんは大きなチョコレートを中心に据えて、周りにサクランボやぶどうといった、
様々なフルーツで飾り付けてくれました。

食べ物以外にも、蝋燭やリボン等、女の子ならではのかわいらしいアイデアも盛りだくさんです。
お皿は花をイメージしているのでしょうか。

いろいろと要素は多いですが、しっかりと世界観が纏まっていて、
とても素敵な作品に仕上がりましたね。


少年クラス


少年クラスでは、亀、マンタ、鳥をモチーフにしたデカルコマニーの図鑑作品が生まれました。
さわやかな背景に優雅に配置された生き物たちが、なんだかとても気持ち良さそうですね。

それぞれの模様が新種の生き物なので、名前も完全にオリジナルです。
図鑑タイトルも工夫が合ってとっても目を引くデザインとなっています。

まぎれもなく世界に1つの楽しい図鑑が出来上がったのではないでしょうか。


中高生クラス


中高生クラスはどうでしょうか。
こちらは貝がらの着彩作品です。

初めての挑戦でしたが、そうとは思えないくらい素晴らしい作品になりました。
絵の具の特性や、立体感の出し方等、難しいことがたくさんあったと思いますが、
よくアドバイスを理解して、十分に再現してくれたと思います。

もっと枚数を重ねていけば、どんどん上達すると思うので、
今後も一枚一枚に全力投球で挑んでいきましょう。



もう1枚見ていきましょう。

こちらは首像のデッサンになります。
画面いっぱいに大きく入れる事ができており、
大きな物体としての塊感が十分に描けていますね。

顔の造形や全体の形のバランスは、見る力が備わってくれば、
どんどん良くなるところなので、
今は鉛筆の性質をよく理解して、実験的な感覚で描いていければいいと思います。

一年後にもし同じ物を描いたとして、それを比べたとき、成長の幅に自分でびっくりすると思いますよ。


担当したのは、くみこ先生とこう先生でした。(記:片倉こう先生)

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